ゲーム内容
ゲームの流れ
●大名の選択
大名を選択します。(初めは有力大名のみの選択です) プレイを続けていくと、選択可能な大名は次第に増えていきます。
最終的に全ての大名が選択できるようになります。
●一年の流れ
ゲームは1ヶ月単位で進みます。 1ヶ月はさらに「フェイズ」という細かい単位で分けられます。 フェイズは、以下の流れで進行します。
1.イベントフェイズ 国力に関するパラメーターが変化し、ランダムイベントが発生します。
2.政治フェイズ 3ヶ月に1度、年4回発生します。 内政や外交など、勢力の方向性を決定するコマンドが集中しています。
3.戦略フェイズ 毎月発生します。 主に軍事に関するコマンドが集中しています。
4.合戦フェイズ 合戦が生じた場合のみ発生します。 戦場に大名が居ない場合は見ているだけとなります。
5.ひと月の終わり 再び「1.イベントフェイズ」へ戻ります。
●初期選択大名
伊達晴宗
伊達家は鎌倉時代から奥州に根付く名門で、藤原北家系の出とも言われる。
南北朝時代は、南朝方として足利方と争う事が幾度も発生する。
だが戦国期になると、内紛により勢力を落としてしまう。
上杉謙信
上杉家は藤原北家系の家系であるが、謙信の元の家名である長尾氏は平家の流れである。
鎌倉時代に没落の憂き目に合い、上杉家に仕える様になったと言われるが、戦国期には上杉家を凌ぐ力を持つ様になる。
武田信玄
武田家は源義家(八幡太郎)の弟、源義光(新羅三郎)を祖とする一族で、甲斐源氏と呼ばれる集団を組織し、源平合戦で活躍する。
その後、勢力が衰えるものの、戦国期に至るまで甲斐の守護を歴代努める。
北条氏康
北条家は、鎌倉時代の執権であった北条氏とは何の関係もない。
北条を名乗る前、元の伊勢氏は平氏系の流れであるという。
今川家内乱時の功績により足場を固め、戦国期には関東への進出を目論んでいた。
織田信長
織田家は藤原氏の出とも平氏の出とも言われているが、足利氏の有力一門である斯波氏の被官であり、
尾張守護代として尾張に定住したという。
戦国期には下克上に則り、支配力を高めるも内部抗争が発生する。
三好長慶
三好家は信濃源氏小笠原氏の流れを組み、鎌倉時代に阿波国守護としてこの地を本拠とする。
南北朝時代は南朝方に付き、北朝側の細川氏と対立するも後に恭順。
しかし戦国期には、細川家を凌ぐ勢力となる。
毛利元就
毛利家は大江氏を祖としている。
鎌倉時代には公家である大江広元が源頼朝に仕え、その子より武家となり毛利氏を称する。
但しその後の内紛に巻き込まれ、生き残った末裔が安芸に住み着き国人化したという。
長宗我部国親
長宗我部家は蘇我氏の出とも、秦氏の出とも言われているが定かでない。
ともあれ、古くから四国に土着していた一族であり、南北朝時代は細川家に属し、北朝方として戦う。
その後没落するも、国親が復興を果たす。
大友義鎮
大友家の出はよくわからない。
鎌倉時代に豊後に赴任し、元寇より定住化。
その後は倒幕派となり、南北朝時代は、足利方(北朝)に従うも、途中で南朝方と分断化する。
戦国期になると内紛で一時衰退する。
島津貴久
島津家の出もよくわからない。
鎌倉時代に薩摩守護となり、元寇より定住化。
倒幕~南北朝時代の動きは、大友家と同じ様な動きを行う。
戦国期になると内紛に明け暮れる様になり、これも大友家と似た流れである。
※画像は開発中のものです。