ゲームシステム
領土の拡張手段
戦国SLGでは基本的に戦闘で領土を拡張しますが、実際には戦国時代に激しい合戦はそう何度も行われませんでした。
『戦ノ国』では、そのことを再現するために戦費の負担が大きく、年に何度も他国へ攻めることを難しくしてあります。
そこで力関係による外交交渉や、もちろん他国へ侵攻し合戦で領国を切り取るなど、様々な形で領土の拡張、勢力への組み込みを行わなければなりません。
[外交の駆使]
外交圧力により、他の大名と同盟したり臣従大名に組み込む事ができます。
同盟すると援軍を要請したり、お互いの合戦が発生し難くなります。
臣従した大名は、領地を通過できたり、戦闘で援軍を強制したりと、配下の武将に近い行動を要求することができます。
また、臣従大名の領地を増やしたり減らしたりして、友好度を高めたり、有力大名の力を削いだりすることもでき、他の勢力へ臣従している大名を、横取りする事も可能です。
[合戦にて制圧]
戦闘する事で他大名を打ち負かし、領土を制圧する方法です。
同盟大名や臣従大名へ援軍要請する事で、より優位に攻める事ができます。
詳しくはこちら◆合戦システムへ
※画像は開発中のものです。
領国を家臣へ与え普代大名化
Ver1.5では成長スピードを押さえている為、支配する国が増えてくると、Ver1.0より更に効率が悪くなっています。
配下の武将を譜代大名に任命して、支配力を維持しつつ、効率をアップしていく事は重要ですが、Ver1.5では不満をもった譜代が離反しやすく、まかせっきりにならないよう注意が必要です。
※画像は開発中のものです。
[利点]
- 国力増加のペースが上がる
支配する領土が広くなるほど、農業や商業の国力が上がり難くなっていきます。
そこで一部を譜代大名に任せると、国力を効率よく上げることができます。 - 兵隊が集めやすくなる
国力と同じように、支配領土が大きいと、集められる兵力も伸び難くなります。
譜代大名に任せることで、効率よく兵士を集めることができます。 - 領土の通過や兵の派遣は配下武将と同じ
譜代大名の領土は、プレイヤー大名の領土と同じように自由に通過できます。
また兵の派遣も、同盟/臣従大名と違ってプレイヤーが自由に動かすことができます。
[欠点]
- 配下とはいえ大名なので離反する恐れがある
譜代といえども、一大名なので、主家の状況があまりにも悪化したり、理不尽な要求(無理矢理領地を減らしたり変えたりなど) をすると、独立行動に出ることもあります。
ただし、通常は利点の方が上回るので、うまく信頼できる武将を譜代大名にしながら全国制覇を目指す方が、はるかに効果的です。
[変更点]
- 譜代の配下武将の入れ替え
Ver1.5では、譜代大名が配下としている武将を、入れ替える命令が追加されます。
内政も兵を集めるのも自動化でテンポのよいプレイ
[大名家全体を比率で自動管理する内政]
戦国ゲームの中に農地や商業などの振興を、国ごとに細かく指示しなければならないものがあります。
『戦ノ国』では大名家の全領土に対し、大まかな振り分け(何を重視するか)を決めるだけで、 自動的にそれぞれの国力の変化を実行してくれます。
[兵力は国力と俸禄によって自動決定]
徴兵もいちいちコマンドで行うのではなく、武将に与えられた俸禄と国力によって、自動的に兵を集めてくれます。
※画像は開発中のものです。