オーストリア戦役-Deep breath at the wheel of Donau side-|サイフォンが放つ一人プレイ型タブレットウォーゲーム
オーストリア戦役-Deep breath at the wheel of Donau side- ソロアプ‐solo app‐

オーストリア戦役 作戦研究

 ■ワグラムの戦い (new!)

 ■トイギ・ハウゼンの戦い(準備中)

 ■エックミュールの戦い

 ■アスペルン・エスリンクの戦い(準備中)

 ■ウィーン戦役(準備中)


■ヒストリカルシナリオシナリオ

ワグラムの戦い(ver0.9.7.0セットアップ変更)

ワグラムの戦い

■フランス軍の作戦

 フランス軍は単純に敵第1軍団を破り、敵司令部を撃破すれば勝利です。この部分の防御線は最も薄く、司令部までの最短距離となります。しかしながら、これを阻む要因があります。ひとつはフランス第9軍団の戦闘力が低く、隣のイタリア軍とも連携が取れない点です。これでは打撃力が不足し、返り討ちに合います。もうひとつは、敵予備軍団の存在です。離れて配置されているものの、騎兵部隊で行動範囲が広く、反撃力は非常に高いと言えます。
 こうした理由がフランス軍の正面突破を阻む要素ですので、右翼からの攻撃で敵の第2、第4軍団を撃破し、敵司令部まで到達する作戦が無難と言えますが、この戦線の敵数は多く、簡単には突破できません。しかもイベントによりヨハン大公の援軍が到着するので、その前に決着をつける必要があります。この間、左翼を守り続ける必要があり、フランス第4軍団が防御戦を展開します。場合によっては東へ後退し、防御線を縮小した方が楽になる場合もあります。
 このシナリオは兵数で有利なフランス軍が内線、劣勢のオーストリア軍が外線となり、両翼の戦闘で勝ったフランス側が勝利しました。しかし左翼が崩壊すると、逆に負けた可能性が高い戦いですので、最後まで注意が必要です。


■オーストリア軍の作戦

 オーストリア軍は、司令部前の防御線が薄くて脆いのですが、左翼に配置された予備軍団の反撃力は非常に高く、敵の攻撃を跳ね返し、反撃に移る事を可能とします。また敵前衛の第9軍団とイタリア軍は、戦闘力に乏しく連携も取れない為、この弱点を予備軍団で崩せると展開が楽になります。敵の左翼には強力な部隊が配置されており、ここを崩すのは容易ではありません。しかし敵の左翼側には、これを崩すだけの自軍戦力が不足しています。
 こうした状況から、オーストリアの第2軍団は第1軍団が撃破された時の予備、第4軍団はその場合の更に予備とし、この前面部分では防御戦を展開しつつ、敵第9軍団を崩し、敵左翼の第4軍団を孤立させ撃破していく作戦が望ましいと考えられます。但しオーストリアのこの方面の戦力は乏しく、後続の戦力を逐次投入・逐次撃破される可能性が高いので慎重な行動が求められます。
 この会戦は東西20kmにも及ぶ戦場で、この長距離の伝令に時間がかかり、巧く組織展開できなかった点がオーストリアの敗因となりました。ゲームの中では、正面、右翼、左翼を巧く部隊展開する事で勝機が生まれるシナリオです。

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