空母決戦1942
CARRIER DUEL
in the PACIFIC
空母決戦1942‐CARRIER DUEL in the PACIFIC‐の遊び方
■ゲームの手順
ゲームは次の手順を繰り返します。
1.手番の決定
2.イベント（手番の決定で双方同じサイコロの目が出た場合）
3.戦闘 ： 敵軍の空母と隣接している際は空母戦、陸上基地と隣接している際は攻略戦が発生。
4.移動 ： 攻略戦を回避した場合に自軍空母を移動させることができます。
■艦隊の編制と移動
手番中に戦闘が発生しない場合、自軍の空母ユニットで艦隊を編制したり、移動させたりする事ができます。艦隊の編制は本拠地か前進基地でのみ行う事ができ、それら以外のへクスでの合流・分離等の再編制はできません。
空母ユニットがいる本拠地もしくは前進基地を選択(タップ)すると、画面下に編制パレットが表示されます。その中で、出撃する空母を選択し艦隊を編制します。
緑で点滅している移動可能なへクスから艦隊の移動先を決定します。但し、敵ユニットの隣では停止する必要があります。
移動させた後、キャンセルする時は画面右側の[キャンセル] を選択して下さい。
■戦闘：空母戦と攻略戦
手番決定後、自軍空母が敵軍空母と隣接している場合は、必ず空母戦が発生します。空母戦では、戦闘に参加している空母の数（最大４隻まで）とサイの目の数を合わせて数字の大きい側が勝利となります。
空母戦が発生せず、自軍空母が敵軍陸上基地と隣接している場合は、攻略戦が発生します。攻略戦も空母戦と同様に、サイコロを振り合って勝敗を判定します。
なお、隣接している敵軍陸上基地の更に隣に敵軍空母がいる場合は基地への攻略戦ではなく、その敵軍空母との戦闘になります。
但し、攻略戦は空母戦と違って回避することができます。その際は、画面右上の [攻撃せずに移動]を選択すると、次の移動フェイズへ移ることができます。
■イベント
イベントが発生した場合は特別な手番となります。時間軸が＋１（最大＋４まで）加算される他、行動可能なユニット数が加算されたり、戦闘結果が修正されたりします。中でも[第一海兵師団] と [伊号潜水艦] は特殊なイベントで、各々一度ずつしか発生しません。二度目からは発生せず、そのまま次の手番決定に移ります。
これらのイベントが発生したら、点滅している敵ユニットを選択して下さい。[第一海兵師団] では米軍側が日本軍の陸上基地を１つ奪う事ができ、 [伊号潜水艦]では日本軍側が米軍の空母１隻が撃沈できます。
イベント[航空撃滅戦] は、ゲーム中で唯一陸上基地同士での戦闘が発生するイベントで、日本軍側が自軍の陸上基地を１つ選択し、隣接している米軍陸上基地を攻撃できます。
■ゲームエンド
ゲームは次の内容で終了します。
| 終了区分 | 勝利陣営と内容 |
|---|---|
| 講和条約成立 (全基地を日本軍が制圧) |
健闘型エンド：日本軍大勝利 米豪分断に成功し、米国との講和が成立 |
| 東アジアの解放 (敵全空母を日本軍が撃沈) |
制覇型エンド：日本軍大勝利 敵空母が全滅したため、米国との講和が成立 |
| 日米停戦合意 (基地数で日本軍が優位) |
現実型エンド：日本軍勝利 日本軍の戦術的勝利により、米国内で厭戦気運が高まり停戦 |
| 大日本帝国解体 (全基地を米軍が制圧) |
選択型エンド：米軍大勝利 米国がアジアの覇者として君臨し、満州の争奪戦へ続く |
| 連合艦隊壊滅 (敵全空母を米軍が撃沈) |
撃攘型エンド：米軍大勝利 日本機動部隊が壊滅し、太平洋の覇権が米国に移る |
| 日本、ポツダム宣言受諾 (基地数で米軍が優位) |
史実型エンド：米軍勝利 米軍の攻勢は続き、本土に被害を受けた日本は降伏 |
