空母決戦1942‐CARRIER DUEL in the PACIFIC‐|サイフォン&コマンドマガジンが放つタブレットウォーゲーム
空母決戦1942‐CARRIER DUEL in the PACIFIC‐ こまあぷ‐kama app‐

空母決戦1942‐CARRIER DUEL in the PACIFIC‐

空母決戦1942‐CARRIER DUEL in the PACIFIC‐
( ゲームデザイン:中黒靖 、 イラスト:Sdkfz )
※画像は開発中のものです。製品版では改善の為、修正される場合があります。

空母決戦1942ってどんなゲーム?

 「こまあぷ」の第二弾アプリ 「空母決戦1942‐CARRIER DUEL in the PACIFIC‐」 は、国際通信社より発売された「太平洋戦史(ゲームデザイン:中黒靖)」からスピンアウトしてデザインされたミニゲームです。なお、アナログ版の「空母決戦1942」も登場予定となっています。

 ゲームは、1942年の太平洋戦争を舞台にしており、空母ユニットで艦隊を編成し、陸上基地を奪い合う事で太平洋戦争を再現しています。まず最初にどちらの陣営が行動を行うかをの手番を決定し、次に攻撃が発生します。攻撃は敵空母と隣接している場合は空母戦が必ず発生し、陸上基地と隣接している場合は攻略戦を行う事ができます。また攻撃を行わない場合は、艦隊の移動が可能です。これを勝利条件を満たすまで繰り返します。


【空母決戦1942 遊び方のページはこちら


タブレットウォーゲームが放つ4通りのプレイスタイル

「空母決戦1942」では4つのプレイスタイルを提供します。
プレイモード
ゲームスタイル
遊び方や用途
ソロ(一人)プレイ
一人で日本軍と米軍を担当
作戦研究などに利用
マッチ(対面二人)プレイ
対人プレイ(ユニットが反転表示)
友人等と対戦
日本軍プレイ
米軍をコンピュータが担当
コンピュータと対戦
米軍プレイ
日本軍をコンピュータが担当
コンピュータと対戦
鑑賞モード(※)
両軍をコンピュータが担当
コンピュータ同士の対戦
日本軍エキスパート(※)
米軍をコンピュータが担当
コンピュータと対戦

※鑑賞/日本軍エキスパートモードはver1.3.0.0より追加アップデートしました。


 「こまあぷ」の「タブレットウォーゲーム」は、アナログゲームの延長でゲームを楽しむ事を目的としています。そこでソロプレイで作戦研究を行ったり、ゲーム仲間と対戦したり、コンピュータとの対戦が可能です。ゲーム仲間と対戦する事で、興味を持ち始めた方へウォーゲームの楽しさを伝えたり、しばらく遠ざかっていた知人などへ面白さを思い出してもらい、ゲームへ復帰してもらう為のツールになる事を目標としています。

 その為、ルールも簡単にしていますが、何よりゲームの内容もしっかりした作りになっています。ゲームデザインは中黒靖氏。これまで数々のゲームデザインをされてきた同 氏の手により、流動性の高い空母戦の雰囲気を崩すことなく、その運用方法が結果的に史実通りになったり、戦略的な多様性が出たりするゲームへとデザインされています。


ゲームのシステム

 ゲームは次の手順で進めます。ゲーム中は、勝利条件を満たすまでこの手順を繰り返し、勝利条件を満たした時点で終了します。また手番決定時に振ったダイスが同じ目の場合、イベントが発生します。以下、盤面から完全に除去される判定用語として【撃沈】、傷ついて修理の為に消えるものを【損傷】と表現しています。


【ゲームの手順】
1.手番の決定
2.イベント (手番の決定で双方同じサイコロの目が出た場合)
3.攻撃 (敵と隣接している場合に空母戦、若しくは攻略戦が発生)
4.移動(攻撃しない場合に艦隊の移動が可能)

空母決戦1942‐CARRIER DUEL in the PACIFIC‐ 空母決戦1942‐CARRIER DUEL in the PACIFIC‐
【勝利条件】
勝利条件
 内容
飛行場の数
ゲーム中に全ての飛行場を手にした場合
ゲーム終了イベント時に多くの飛行場を持っている陣営
敵空母の全滅
ゲーム中に全ての敵空母を撃沈した場合
(損傷状態は判定に含まれない)

※空母全滅時のサドンデス勝利は、ver1.1.0.0より導入


【イベント一覧】
ダイス(※)
 発生イベント イベント内容
 1~2奇襲成功日本軍が直ちに手番を実行
 3第一海兵師団日本軍の陸上機1つが米軍へ変更(※1度のみ)
 4米軍の反撃米軍が直ちに手番を実行
 5逆襲点数で負けている側が手番を実行
 6伊号潜水艦米軍空母一隻を直ちに撃沈(※1度のみ)
 7~8航空撃滅戦日本軍は陸上機を一つ選び、隣にいる米軍陸上機と戦闘を行う
該当する日本軍陸上機がいない場合は何も起こらない
 9以上ゲーム終了!終わり

※数値は振ったダイスの目とその時の[TIME]の合計値


【主なルール】
  • 損傷空母の復帰 イベント発生時、日本軍は1隻、米軍は全隻、本拠地で復帰する。
  • 空母戦 自軍空母の隣に敵空母がいる場合に空母戦が発生。複数時は一箇所のみ。
  • 攻略戦 空母戦が発生しない場合に空母の隣の飛行場へ攻略戦を行う事が可能。
  • 移動 空母戦・攻略戦が発生しない場合に最大2ヘックスの移動が可能。
  • TIME イベントの発生で[+1]される。但し最大値は[+4]。


  • 【空母戦ルール】

     空母戦が発生したら、両プレイヤーはサイコロを振り合います。出た目に空母戦に参加している空母の数を加えますが、4隻以上いても4までしか足せません。その値を比べ、大きい側が勝者です。

    ●サイコロの目+空母の数(修正は最大4まで)の大きい側が勝利
    ●2倍以上で大勝利、2倍未満で勝利、同数で引き分け

    勝敗
    陣営
     内容
    大勝利
    勝者
    戦闘に参加した空母を自分の前進基地か本拠地に帰還
    敗者
    空母1隻が撃沈、更に空母1隻が損傷、残りの空母は本拠地へ退却
    勝利
    勝者
    戦闘に参加した空母を自分の前進基地か本拠地に帰還
    敗者
    空母1隻が損傷、残りの空母は本拠地へ退却
    引き分け
    両者
    戦闘に参加した空母を自分の前進基地か本拠地に帰還
    共通
    両者
    修正後のサイコロの目が8以上時、お互い更に空母1隻が撃沈
    特別
    ルール
    日本軍
    [日本軍の慢心]
    日本軍の空母1隻が初めて撃沈される時、戦闘に参加した全日本軍空母が撃沈
    日本軍の空母が1隻でも撃沈された後は、このルールは無視
    撃沈された空母は完全に取り除かれ、損傷した空母は復帰

    【攻略戦ルール】

     攻略戦も空母戦同様、サイコロを振り合って結果を判定します。飛行場側はサイコロの目に1を足します。空母側は空母の数(最大4)を足します。

    勝敗
    陣営
    エリア
     内容
    大勝利
    勝者
    空母
    空母戦と同じ(更に下記[攻略成功]を参照)
    飛行場
    この手番が終わったらサイコロは振らず、飛行場側プレイヤーが手番を1回行う
    敗者
    空母
    空母戦と同じ
    飛行場
    駒を裏返す
    勝利
    勝者
    空母
    空母戦と同じ(更に下記[攻略成功]を参照)
    飛行場
    この手番が終わったらサイコロは振らず、飛行場側プレイヤーが手番を1回行う
    敗者
    空母
    空母戦と同じ
    飛行場
    駒を裏返す
    引き分け
    両者
    空母
    戦闘に参加した空母を自分の前進基地か本拠地に帰還
    飛行場
    何も起こらない
    特別
    ルール
    勝者
    飛行場
    [攻略成功]
    空母側が勝利すると飛行場は攻略され、陸上機ユニットも変更

    【移動ルール】

     空母戦、攻略戦を行わない場合に、自分の空母1隻を選んで2マス動かすことができます。ただし、次の制限があります。

    陣営
    エリア
     内容
    日本軍
    敵本拠地
    [真珠湾]には侵入不可
    自軍空母
    [トラック]以外で自軍の空母がいるマスへ侵入不可
    米軍
    敵本拠地
    [日本]には侵入不可
    自軍空母
    [フィジー]以外で自軍の空母がいるマスへ侵入不可
    日米
    共通
    飛行場
    敵味方とも侵入不可
    敵空母
    侵入不可
    味方空母
    侵入不可、但し、自軍の本拠か前進基地では可
    スタック
    スタック移動中はスタックからの分離移動は不可

     ●空母は自軍の本拠か前進基地でのみ、スタックを編成して移動できます。途中での分離はできません。スタックを再編成するには、本拠か前進基地へ戻らなければなりません。

    空母決戦1942‐CARRIER DUEL in the PACIFIC‐

    日米の空母決戦って何?

     1941年12月8日、日本軍がハワイ・オワフ島の真珠湾を攻撃した事により、太平洋戦争が勃発する。同時に、マレー沖ではイギリス東洋艦隊へ陸上攻撃機が攻撃を加え、日本軍は大戦果を得た。
    その後、日本軍は南方へ進出し、インド洋ではイギリス軍空母を撃沈して、イギリス軍をアフリカ・マダカスカルまで後退させたものの、ミッドウェーで米軍に惨敗。戦域はソロモン海域へ移り、日米の激闘は続くものの、テクノロジーの進化とその運用ドクトリンで日米の差は拡がる。

    航空打撃兵力の運用方法が確立 (開戦までの流れ)

     航空技術が高まると、航空機は新たな機動打撃戦力として脚光を浴びる。艦船より速く、圧倒的な至近距離から攻撃できるからである。そこで各国は、この航空戦力の運用方法を模索した。
    太平洋戦争が始まると、真珠湾とマレー沖における日本軍の戦果からその確証が得られ、それまで海戦のシンボルであった戦艦は、時代遅れの戦力と化した。そしてこの新しい航空打撃戦力は、日本軍の序盤の快進撃を支える事となる。

    珊瑚海海戦からミッドウェー海戦 (1942年前半の戦い)

     一般に、錬度が高いとされる日本軍の戦闘能力が、他国を圧倒していたかの如きイメージがあるものの、実はそうでもなく、特に日米での戦闘結果では、序盤から日本軍の損害は意外と大きく、米軍側の健闘が見受けられる。
    まずは史上初の空母戦となった珊瑚海海戦では、日本軍の航空戦力の被害が甚大であった。続くミッドウェー海戦でも同様で、米軍より多くの被害を出している。つまり錬度が高いからと言って、戦闘に勝てるとは言いきれないのである。

    空母決戦1942-Carrier Duel in the Pacific-

    第二次ソロモン海戦から南太平洋海戦 (1942年後半の戦い)

     ミッドウェーで敗北した日本軍も、多くの人員を救助できていた為、戦力を再編し、南方での作戦に組み込む事ができた。こうして発生したのが第二次ソロモン海戦である。しかしミッドウェーでの被害は米軍側も大きく、ここでは、お互いが様子を見合う事に終始する。
    そして続く南太平洋海戦では、お互いが持てる戦力で総力戦を展開するが、生じた被害はお互い大きく、その後暫らくは空母戦力の回復に努める事となる。そうしてお互いの戦力が回復した後、1944年6月にマリアナ沖海戦が発生して、日本軍は大敗北を喫する。

    空母打撃戦力のその後

     こうして見ると、空母が活躍した時期はあまりにも短い。しかも時が進むと、空母戦力が持つ打撃力も時代遅れとなった。まず魚雷を放つ役目は潜水艦に変わり、爆撃を投下する役目は、陸上基地が整備されると大型爆撃機が取って代わる。それに空母艦載機と比べて、投弾量の圧倒的高さが見直された戦艦の活用が復活する。
    もちろん索敵や、制空権を維持する為に戦闘機を運搬する役目は残っていたが、それすらもできない場合は、他の艦隊が行う攻撃の囮役とされた。こうして空母が主役である時代は終焉した。


     よって本ゲームでは、空母が活躍した1942年に絞り、この時期に空母戦力を打撃力として、イニシアチブを取る事を目的としている。この時期にイニシアチブを取る事が、後々の戦局への影響が大きいと考えられるからだ。



    アナログ版「空母決戦1942」(盆栽ゲームズ)

    BGO(盆栽ゲームズ・オンライン)」より発売予定の「空母決戦1942」の情報は、以下のページに掲載予定です。
    ※アナログ版「空母決戦1942」は予定されているものの、時期は未定となっているそうです。

    ■盆栽ゲームズオンライン
    http://www54.atwiki.jp/bonsaigames/
    空母決戦1942-盆栽ゲームズ-

    ※画像はテストプレイ用のサンプル画像です。

    ■太平洋戦史
    「空母決戦1942」は「太平洋戦史」よりスピンアウトしたミニゲームです
    http://commandmagazine.jp/other/basic/002/
    太平洋戦史

    空母決戦1942 更新履歴

    2019/04/05 2.0.0.0 Amazonアプリストア版配信開始
    2019/04/05 2.0.0.0 Android版/iOS版/Windowsストア版アップデート
    2019/01/18 1.4.2.0 iOS版アップデート
    2018/12/30 1.4.1.0 Windowsストア版アップデート
    2015/11/23 1.4.0.0 iOS版アップデート
    2015/11/17 1.4.0.0 Windowsストア版配信開始
    2015/11/17 1.4.0.0 Android/iOS版アップデート(表示物の修正)
    2014/08/12 1.3.2.0 Android/iOS版アップデート(スキンデータを修正)
    2014/08/03 1.3.1.0 Android/iOS版アップデート(表示の乱れを修正)
    2014/07/22 1.3.0.0 Android/iOS版アップデート(日本軍エキスパートモード追加)
    2014/07/17 1.2.1.0 iOS版配信開始
    2014/07/07 1.2.1.0 Android版アップデート(表示の修正)
    2014/07/07 1.2.0.0 Android版アップデート(米軍プレイモード追加/画材変更)
    2014/06/30 1.1.0.0 Android版アップデート(日本軍プレイモード追加/画材変更)
    2014/06/23 1.0.2.0 Android版アップデート(時間軸表示の修正)
    2014/06/21 1.0.1.0 Android版アップデート(停止バグ等の修正)
    2014/06/20 1.0.0.0 Android版配信開始