『信玄上洛』追加シナリオ
こちらは信玄上洛の追加シナリオページとなっております。
収録シナリオとは別に、後日発表されたシナリオをご紹介しております。
◇ 長篠決戦 (追加シナリオ第三弾)
こちらはSi-phonNewS006号にて発表された追加シナリオです。
スタート
1574年1月スタート。
プレイヤは武田勝頼を担当します。シナリオ開始直前に、織田は浅井・朝倉を攻め滅ぼしており、一向宗の拠点・長島へ侵攻する準備をしています。また東では、同盟を結んでいる北条と上杉とがお互い抗争中です。
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シナリオ概要
武田としては、織田が長島を攻め落とすまでに、徳川領を確保したいところです。長島を滅ぼした織田は強大化するので、それ以前に決戦へ持ち込みたいからです。
北条と共闘して上杉領へ進む戦略もありますが、徳川との二面作戦は戦力的に厳しいものとなります。このシナリオは特に、織田との成長スピードを競うシナリオとなっており、織田との決戦までに、織田以上の戦力を確保しないと、史実の長篠合戦の結果を繰り返す事となるでしょう。
◇ 叡山焼討 (追加シナリオ第二弾)
こちらはSi-phonNewS004号にて発表された追加シナリオです。
スタート
1571年3月スタート。
プレイヤは信長勢力を担当し、第二次信長包囲網との戦いとなります。敵対する浅井・朝倉、それを支援する延暦寺、喉元の長島と、それを支援する本願寺と雑賀鉄砲隊。西には三好三人衆(岩成友通の代わりに松永久秀)、東には武田信玄が控えています。
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シナリオ概要
シナリオ名同様、比叡山の延暦寺勢力の早期制圧が、浅井・朝倉制圧に繋がります。また長島の勢力を制圧する頃には、関西方面の勢力は打倒できるでしょう。
ポイントとなるのは、武田の動向と、徳川の扱い方となります。このシナリオでは徳川を自由に扱えますが、徳川の戦力を引き抜いて転戦させると、武田の参戦確率が高まります。しかし転戦させないと、序盤の展開が苦しくなります。そうした効率的な戦力の転用を以って、倒す順番を見極め、展開していくシナリオとなるでしょう。
◇ 謙信上洛 (追加シナリオ第一弾)
こちらはSi-phonNewS003号にて発表された追加シナリオです。
スタート
1576年9月スタート。
浅井・朝倉を滅ぼし長島を制圧、武田勝頼をも長篠で破った信長が、加賀へ侵攻してきます。対する謙信は信長へ一撃を加え、上洛を目指します。
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シナリオ概要
信長と決する為、北陸道の制圧を急がねばなりませんが、北条の動きがある為、関東の戦力を引き抜き難い状況です。引き抜いた場合、北条の参戦確立が発生するからです。それでもあえて引き抜き、東西で戦い続けるか、関東の戦力なしに西進に集中するか、その判断次第で動き方が変わってきます。
敵対勢力を片付けている信長も、戦力を疲弊しており、また各エリアの掌握も不十分であったりするので、謙信の序盤の動き方は特に重要となります。関東の戦力は転用し難い状況ですが、北陸道の戦力を組み込めると、その穴埋めどころか、それ以上の戦力となるでしょう。