空母決戦Ver2.0と同時発売のオプションキットです。
単体では動作せず、動作させるためには空母決戦Ver2.0が必要です。
従来の「空母決戦~米英への挑戦状~」「空母決戦Ver1.5~二大海戦追加版~」をお持ちのユーザー様は、
そのままご利用になることは出来ませんが、キャンペーンシナリオキットに含まれているアップデータを用いることにより、
「空母決戦Ver2.0~日本機動部隊の戦い」製品版と同等の仕様にすることが出来るため、
キャンペーンシナリオキットをご利用いただくことが出来ます。
キャンペーンシナリオキットでは、これまでの単独シナリオとは別に、「キャンペーンシナリオ」を選択し、
このキャンペーンシナリオでは、ひとつの戦闘でシナリオが終わるのではなく、戦闘ごとに連続性が発生します。
戦闘の勝敗はもちろん自軍の損害状況等といったクリアの状況によって、次の戦闘の内容や進み方が大きく変わる場合があります。
そのため、1つの戦闘に全力を出す戦い方だけでなく、次のステージのことを考えながら戦うことが重要になってきます。
また、同じステージでもプレイを繰り返すことにより、クリア状況が変化し、それまでとは異なるステージが出現することも
あり、リプレイゲームとしての仕組みとなっています。
キャンペーンシナリオキット最大の特徴である「戦闘の連続性」のひとつとして、
戦闘報告画面でのパイロット錬度のグラフがあります。
戦闘ごとに、その結果に応じたパイロットの錬度の目安が示されています。
つまり、あるステージで自軍に大きな被害を出した場合、次のステージから錬度が落ちていくということになります。
また、戦闘の連続性はパイロットに限ったことではなく、艦船の登場にもかかわっています。
戦闘で被害が大きいと、次のステージで該当の艦船が登場することができなかったり、
逆に被害をほとんど受けなかったために、本来登場しなかったはずの艦船が戦闘に登場するといったことも起こり得ます。
これまでの単独シナリオでは、その戦闘に全力を傾け、敵を叩くことが目的となっていましたが、
キャンペーンシナリオにおいては、自軍の被害を最小限に抑えて、次に繋げていく作戦や戦い方が重要となり、
これまでの空母決戦とはまた違った楽しみ方ができるようになりました。
シナリオ「鶴は翔ばたくか」の開始ステージ「MO作戦」で勝利。
五航戦が米機動部隊を粉砕しました。
続くステージ「運命のミッドウェー」にて五航戦が参戦。
史実と違うミッドウェー海戦が再現されます。