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Android版『空母決戦1942‐CARRIER DUEL in the PACIFIC‐』
日本軍プレイモードを追加アップデート!!

 2014年6月30日、Android版『空母決戦1942‐CARRIER DUEL in the PACIFIC‐』へ日本軍プレイモードが追加さりました。コンピュータ率いる米軍と戦う事となります。また、マップやチュートリアル等も変更しております。
 日本軍AIを搭載するアメリカ軍プレイモードは、7月4日~10日頃を予定しており、同時にiOS版の配信申請を行います。iOS版の配信開始は、申請より7~10日ほどかかります。なお、今回の主な変更点は以下となります。
  ●日本軍プレイモードの追加
  ●空母全滅時にサドンデス勝利の追加()
  ●マップ画面の修正
  ●チュートリアルの修正
  ●その他画材/エフェクトの修正

※サドンデス勝利はver1.1.0.0より追加されました。

空母決戦1942‐CARRIER DUEL in the PACIFIC‐


空母決戦1942‐CARRIER DUEL in the PACIFIC‐
こまあぷ版のページはこちら
http://si-phon.jp/koma/002/



こまあぷAIサイフォンスピリッツ改「ジェラシー」
『空母決戦1942』のアメリカ軍AIとして登場!!

 こまあぷ『ガザラの戦い』に搭載されたAIシステムサイフォンスピリッツ」は、盤面の状況を判断して、複数ユニットで構成される部隊を展開できるAIとして開発されました。これは、主に部隊ごとに任務を与え、同一師団の効果を高め、後退戦や防御戦など、高等戦術を用いる運用を可能とするものでした。
 今回の「ジェラシー」では『空母決戦1942』のルールに特化させ、スタックの機能前進基地の活用へ注力し、大きなカスタマイズが図られました。


空母決戦1942の基本ルール

 今回の『空母決戦1942』では、移動・戦闘とも前作とはルールが大きく変化しました。前作との主な違いは以下となります。
  ●スタックの発生
  ●ZOCの影響を受けない移動
  ●本拠地・前進基地の追加
  ●陸上基地の制圧
  ●空母の損傷・復帰
 こうしたルールの違いにより、AIにも大きな改造をしております。改造の概略としては、より敵の行動を意識し、それに合わせた空母ユニットの配備を行うロジックを強化しました。


前進基地の存在

 ゲームは、陸上基地を制圧するか敵空母を全滅させると勝利します。ここで重要なのは、空母が何所から移動するかという問題です。移動できる場所は、各陣営の本拠地前進基地であり、両軍に共通するのは、前進基地の方が多くの陸上基地に近く、制圧行動が容易である点です。
 しかし米軍より見たミッドウェーは、本拠地からは1ターンで届くものの、前進基地からの移動では2ターンが必要です。逆に日本軍は、前進基地からは1ターンで届く為、全ての艦船を前進基地に集結させると効率が悪い戦いを強いられます。
 また日本軍は、「日本軍の慢心」なる空母ユニットの全滅ルールがある為、前進基地に集結させると、全ての陸上基地の制圧が容易になるものの、序盤から集結させる事は危険を伴います。


戦略パートと戦術パートの修正

 戦略パートでは、主に敵の配置と自軍が制圧している陸上基地の状態より、最適な配置を計算しています。特に「慢心ルール」の対応が日米で異なる為、より有効な行動を採用しています。
 戦術パートでは配備された空母を用いて、勝利条件を満たすべく、艦隊を編成して攻撃活動を展開します。この時、数ターンに渡って行動する展開の場合は、当初、艦隊を編成した時の目的から状況が変化した場合は、艦隊の行動を変化するようにしています。
 今般「ジェラシー」にて、こうした柔軟な展開を可能としている点は、「サイフォンスピリッツ」そのままです。

サイフォンスピリッツ
Koma App News (2014/05/13) の記事はこちら
http://si-phon.jp/koma/000/140513.html#b