こまあぷ『桶狭間の戦い‐Drive on Okehazama‐』
Android版が先行配信開始

　2014年11月26日(水)、Android版『桶狭間の戦い‐Drive on Okehazama‐』の先行配信が開始されました。配信開始が遅れました事、申し訳ございません。
　先行配信の価格は300円(税別)。AIアップデート後は500円(税別)となります。今後の予定としましては、12月上旬よりAIアップデートを開始。iOS版の配信も12月上旬に予定しております。エキスパートモードの予定は、追って発表いたします。

桶狭間の可能性を再現

　1560年に生じた桶狭間の戦いで、今川義元は大軍を率いていながら、寡兵の織田軍に討ち取られて敗北してしまいます。
　ゲームの中では、こうした短期決戦で勝負が決する事もあれば、長期戦で雌雄を決する場合もあり、状況に応じて、各陣営は戦略を変更する必要があります。

史実の如き短期決戦

　敵の大将(織田信長や今川義元)を討ち取ると、その場で勝利します。史実のように今川義元が信長の奇襲を受け、討ち取られる場合もあれば、逆に奇襲に失敗して信長が討ち取られる場合もあります。
　織田方は義元のユニットを発見した場合、奇襲を仕掛けるかどうかを判断する事となります。逆に今川方も、信長が登場したら包囲殲滅を狙う事が可能です。

史実と異なる長期戦

　今川方は、全ての砦を破壊すると勝利します。また、上洛ポイントへ義元を侵入させても勝利します。開始時は戦力値で優位に立つ事が多いものの、時間軸が進むと、戦力値が減少する為、今川方は長期戦は不利となります。
　逆に織田方は、タイムオーバーでも勝利する為、長期戦に有利と言えます。遅延作戦や、一部の砦を捨てての防御線構築など、戦略の幅は意外と広く、今川軍と対等に戦う事が可能です。

戦場のイニチアチブの取り合い

　上記の様に、お互い、戦場のイニチアチブの取り合いが発生します。各陣営がどの勝利条件を選択しているのか、その読み合いとなるからです。
　織田方は、短期決戦で勝負を仕掛けるのか、防御戦で長期戦を選択するのか。今川方は、砦破壊を目指すのか、上洛ポイントへ侵入するのか。その過程で、信長を討ち取れるのかなど。こうした判断の切り替えが常に発生するシステムを採用しています。

サイフォン初の独ソ戦『総統指令‐Unternehmen BARBAROSSA‐』 2014年暮～2015年初めに登場!!

　桶狭間の次のタイトルは『総統指令‐Unternehmen BARBAROSSA‐』です。サイフォン初の独ソ戦タイトルとなります。
　こちらは僅かなユニット数で戦略級の独ソ戦を演じる、意欲的な作品となります。これを2014年暮～2015年初めに配信予定。サイトアップは12月中旬を予定しています。