Scenario_011

(2014/04/17配付バージョン)



武田冠者 1568年09月~1574年09月(37ターン)


作成者:Si-phonGameClub
説明:武田の家督を継ぎ今川を助け共に織田徳川と対決せよ!

●担当勢力:武田義信


●勝利条件:織田・徳川の滅亡
【勝利】ターン内に今川が残っており、徳川が消滅、織田領が2以下
【引分】今川が残っており、徳川が消滅、織田領が3以下
【敗北】上記以外、または、今川の消滅、または、甲斐を今川か北条に奪われた場合
*プレイ期間を1年延長可能(特別ルール追加機能の項参照)

シナリオ解説
武田義信は、今川領へ侵攻を企てる父・信玄に対してクーデターに成功。信玄を追放しました。この事によって、今川氏真とは強固な同盟関係を維持し、共に織田信長に当たりますが、この隙を突いて、三河の徳川家康が遠江を占領してしまいました。今回のシナリオはそうしたif設定のシナリオとなります。
プレイヤーである武田義信は、武田家を取りまとめる事に成功したものの、全体の戦力は信玄時代より弱体化しています。また同盟を組む今川家も、義元時代からするとかなり弱体化しており、今川家が滅亡すると敗北する為、今川家の面倒も見なくてはならない状況にあります。
もちろん、現在徳川領となっている三河・遠江を武田が攻め取り、その戦力を以って織田と対決する事もできますが、旧今川領であるこの地を武田領にすると、さすがに今川家も反目して敵対します。そうなった場合、北条との同盟関係も不安定と成りかねません。こうした周囲の縛りを解き放ち、織田との決戦に挑むシナリオとなります。

主な特別ルール
このシナリオには、以下の特別ルールが設定されています。

【武田-今川同盟】
・武田と今川は同盟関係
・武田が三河・遠江を制圧すると同盟破棄

【武田-北条同盟】
・武田と-北条は同盟関係
・今川と武田の同盟が破棄されると武田と北条の同盟破棄

【織田-徳川同盟】
・織田と徳川は終始同盟関係

【追加機能】
・勝利できない場合にプレイ期間を1年延長
・適用した場合は勝利条件を満たしても勝利とはならない